キャンプのトイレ事情について詳しく解説!ソロの方も必見な方法とは?

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こんにちわ
『はた☆キャンプ』TAISHIです。

皆さんはキャンプ場でのトイレって結局どうされてますか?

キャンプと言えば
・焚き火
・設営
・食事
と、イベント事は数あれど、どうしても人間ですから「トイレ」が必要になります。

けれど、キャンプでのトイレって…皆さんはどんな思い出がありますか?
キャンプ備え付けのトイレ使ってますか?
仮設トイレを利用してますか?
それとも藪の中で…?

今回はそんな、「キャンプのトイレ事情」を詳しく解説し、ソロキャンプでも使える対策などについても紹介してまいりますので、ぜひ最期まで御覧ください!

 

 

キャンプのトイレ事情その1:備え付けの場合

まず最初に紹介するのが、備え付けのキャンプ場でのトイレ事情です。

だいたいの方はご存知の通り、キャンプ場には「有料」「無料」の2パターンがあります。

実はその2種類のキャンプ場。それぞれ若干事情がことなるようなのです。

・有料キャンプ場の場合

有料キャンプ場の場合、毎日という頻度で管理人がキャンプ場を管理している場合がほとんど。

そのためトイレ掃除や施設内の景観管理など、細かなところにまで清掃が行き届いていると思っていいでしょう。

また、トイレットペーパーなども補充も日々されていることがほとんどであり、利用者がわざわざ用意することはまずありません。
なかったとしても管理人に言えば用意してくれます。
(施設によっては自分で用意するように事前にHPや張り紙で告知しているところもあります。)

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・無料キャンプ場の場合

無料のキャンプ場の場合は有料とは事情が異なっており、管理者は市町村が行うところがほとんど。

そのため定期的な清掃などを行うにしても、有料のキャンプ場よりは頻度が落ちる傾向にあります。

そういった事情があるため、どうしてもトイレの汚れや虫の死骸など、時期によっては清掃が追いついていない状態であると思っていいでしょう。

特に夏場のレジャーシーズンになると、トイレは夜間も電球が灯って虫の死骸だらけ。
それだけでなく利用客のマナーの悪さは他シーズンに比べるとはるかに悪く、ひどいときには便座にそのまま糞尿がこびりついているケースも…

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キャンプのトイレ事情その2:仮設トイレの場合

キャンプ場のトイレにはもう一つ、「仮設トイレ」が設置されているケースもあります。

これはキャンプ場が比較的新しく、個人経営で立てられたキャンプ場に多く見られます。

仮設トイレといっても種類は豊富にあって、工事現場などでも見られるような簡素な物から、木造で作られた手作り感あふれる物まで様々。

無料キャンプ場でもトイレを建設せずに仮設トイレですませているケースもあるため、決して一般的ではありませんが、あり得ることだと思っていいのではないでしょうか。

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キャンプのトイレ事情その3:トイレがない場合

さて、一番の問題になるであろう、「トイレがそもそもない」という場合。
すごく困りますよね…。

特に女性の場合には、トイレがないなんて、安心して用を足せないっていうのも大問題です。

そこで、一般的にどう対処しているのかを紹介しておきます。

・簡易トイレを持ち歩く。

一番安全に、確実に用を足せるのがこちら。

意外にもソロキャンプであっても昨今のテントはパップテント、ワンポールテントと、テント内が少々余裕がある作りになっている物もあるため、簡易トイレを問題なく使用できるほど。

「せっかくのテントで用を足すなんて…」

そう思ったのなら、簡易テントをもう一つ持っていくことをおすすめします。
ただ開くだけで設置できますし、中には立ち上がって服を着替えることができるものまで様々あります。

値段も手頃なので、荷物に余裕がある場合にはぜひおすすめできるキャンプ道具ではないかと思います。

・自然の中で用を足す。

なれない内はまず安心してできないであろうトイレ行為。
地面に穴を開けてそこに落とし込む感じなので、正直開放感はあります。

けれども防犯面は完全無防備。
特に女性の場合はいつ襲われてもおかしくない状態になってしまいます。

しかも夏場などの季節であれば、蚊やアブなど、虫に刺されることだってありえます。

ある程度慣れと覚悟を持ってした方がいいでしょう。

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・近くの施設を借りる

シュチュエーションとして限定的にはなりますが、やっぱり安心して用を足すなら近くの施設でトイレを借りる方がいいでしょう。

近くにコンビニなんかがある場合には、食料や何か足りない物を補充するのにも便利ですよね。

ただし、キャンプ場を出てわざわざトイレに行くとなると、また別の問題も発生するかと思われます。

それを次に紹介しますね。

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キャンプのトイレ事情その4:トイレに行くというリスク

最期に紹介するトイレ事情は、「トイレに行く」という行為そのものがリスクであるということ。

特にコレはソロキャンプをしている人に多く当てはまります。

ソロキャンプはお察しの通り、一人でキャンプをしますよね。
つまり、戻ってきたときに貴重品の紛失だってあるわけです。

特にここ最近のキャンプブームに便乗して、キャンプ道具も高額な物も増えてきました。
もちろんそういったキャンプ道具を狙った窃盗が問題になっているのです。

せっかく楽しいキャンプに来て一通り設営を終え、トイレに言ってから焚き火をしようかと束の間離れている間に、キャンプ道具がいくつもなくなっている…
想像しただけでも不安ですよね。

つまり、ソロキャンプも含めてサイトが無人状態の場合は
「いつでも取っていってください。」
と、犯人に言っているようなものなのです。

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キャンプのトイレを安全に済ませる方法

せっかくのキャンプがトイレの問題で台無しにならないようにするために、一体どういった対策が考えられるでしょうか?

実際に対策している例を出しながら、こちらで紹介したいと思います。

・テントを施錠する

まず最初にテントを離れるときにテントに直接施錠するっていうことです。

簡易的な鍵で施錠するため簡単に壊すこともできますが、あったらあったで「面倒くさい」と感じた犯人が、諦めてくれる可能性もあります。

ただ、あくまで「あった方がいい」程度と考えた方がいいでしょう。
なんせテントなんてナイフ一本で簡単に壊せるんですから。

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・一人ではいかない。

これは当然と言われれば当然なのですが、一人でキャンプにいかないということです。

「ソロキャンプがしたいのに…」

と思う方もおられるかもしれませんが、今はソロキャンプの道具でグループキャンプをしている人も大勢いらっしゃるようです。

集団でいれば窃盗などもおきにくいですし、防犯面やなにか緊急事態があってもすぐに対応できます。

ただ集団だと日にちや時間を合わせなければならないという手間がかかってしまうので、それが面倒な人には向かない方法かもしれません。

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・簡易トイレの使用

最期に紹介するのが、簡易トイレの使用です。

つまりは自分でトイレを持っていくパターンですね。

上記にもあるようにトイレとそれに付随する簡易テントも用意すればトイレはすぐ側でできるため、安全ですしトイレの混み具合を気にする必要がありません。

せいぜいトイレ道具がかさむか、排泄物の処理をゴミ出しするのにちょっと手間なくらいです。

ゴミに関しては生ゴミなどと一緒に捨てることもできるでしょうが、荷物になってしまうのは若干不便ですよね。

そうならないためにも、若干手間にはなりますが「タープ」を使って陣幕代わりにし、そこにトイレを設置するのも手です。

これなら多少は荷物の削減にもなります。

他にもいろんな方法があると思いますので、試しにやってみるのもいいかもしれませんね。

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まとめ

キャンプのトイレ問題はいつもついてまわる問題と思います。

女性だけでなく男性でも、見られたら嫌という人もいるはずです。

なのでちょっとした工夫と手間はかかるかもしれませんが、みんなが安心して楽しいキャンプができるよう、このブログが参考になればと思います。

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今回はここまで!!

それではまた!!

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